金海空港から地下鉄で釜山市内へ!切符の買い方と子ども料金・乗り換えガイド

プサン

※この記事は2026年3月時点の情報です。
こんにちは、「ガイドブックのその先」をご案内する Somewhere Notes です🌿

釜山の玄関口「金海(キメ)国際空港」。
到着してからプサン市内(西面や南浦洞、海雲台など)への移動は、スムーズにこなしたいですよね。

今回は、軽電鉄と地下鉄を乗り継いで市内へ向かう基本ルートを解説します。あわせて、タクシーやバスなど、状況に合わせた使い分けのヒントもお届けします。

🚶‍♀️到着ゲートから軽電鉄「空港駅」への道のり

金海空港から市内へ向かうには、地下鉄ではなく「釜山金海軽電鉄(BGL)」という電車に乗車します。
国際線ターミナル1階の「3番ゲート」から外に出たら、目の前の横断歩道を渡って「右」へ進みます。

金海空港の屋外通路に「釜山金海軽電鉄」への案内板がある。軽電鉄乗り場、右へ100mと韓国語と記載あり。英語ではTracks to Busan Gimhae Light Rail Transitと書かれています。
横断歩道を渡ったところに、右に100mと記載されている案内板があります。

そのまま少し歩くと、軽電鉄の「空港駅(Airport Station)」が見えてきます。いよいよ釜山旅行のスタートです!

金海空港から軽電鉄「空港駅」へ向かう、屋根付きの歩道。左手に屋根が続き、足元には黄色の点字ブロックが真っ直ぐ伸びています。右奥に駅の建物へと続いています。
右に曲がって「空港駅」までの道です。

🎫券売機での「トークン」購入と料金区分

交通カード(T-moneyなど)を使わない場合は、駅の券売機で「トークン」と呼ばれるプラスチック製の丸い切符を購入します。

釜山金海軽電鉄の自動券売機の写真。タッチパネル画面の上には紫色の「BGL Automatic Ticket Vending Machine」の看板がある。画面下には大きな多言語案内パネルがあり、「乗車券の購入」という日本語を含む見出しと、日本語を含む手順説明(行先・人数・現金)、および改札での使い方(日本語対応)が、イラストとともに詳しく掲載されている。券売機の上部には路線図があり、下部にはお釣り受け取り口も見える。

画面で日本語を選択し、目的地を選んで人数を入力します。
年齢によって料金が分かれているので、該当するボタンを選択してください。

  • 大人:満19歳以上
  • 青少年:満13〜18歳
  • 小人:満6〜12歳

現金を入れれば、コロンとトークンが出てきます。

券売機の下部にある紙幣投入口と、切符・お釣りの取り出し口。右側の「切符が出る場所(Ticket will come out)」と書かれたトレイの中に、購入した緑色の丸いプラスチック製のトークンが一つ出てきている様子。
みどりの丸いものがトークン(切符)です。

🚃 沙上駅での乗り換えと切符の再購入

改札を通る際は、日本のICカードをタッチするのと同じように、読み取り部分にトークンをピッとタッチして入場します。そのまま沙上(ササン)方面の電車に乗り、約7分(3駅)で終点の沙上駅に到着します。

釜山金海軽電鉄の自動改札機。銀色の機体の上部には、交通カードやトークンをタッチする黄色の丸いセンサーがあり、手前側には通行可能を示す緑色の矢印が点灯しています。機体の側面にはササン行などの終電の時刻が書かれた紫色の案内が貼られています。

緑色の案内板(都市鉄道2号線 / Line 2)の矢印に沿って進めば、スムーズに地下鉄のホームへたどり着けます。まずは改札を出たら左に曲がります。

沙上(ササン)駅構内の頭上案内板。都市鉄道(地下鉄)2号線への乗り換えを示す、緑色の「2」のマークと矢印が表記されています。

ここで注意したいのが、空港で購入したトークンは沙上(ササン)駅までという点です。 改札を出る際は、改札機にあるコイン投入口のようなところにトークンを入れて出ます。

西面や海雲台へ行くために地下鉄2号線へ乗り換える際は、一度改札を出て、改めて地下鉄用の切符(または交通カード)で入場する必要があります。こちらも日本語が選択できます。

釜山地下鉄の自動券売機(右)と交通カードチャージ機(左)。券売機の画面には1回券 乗車券発売、交通カードチャージなどのメニューがイラスト付きで表示されており、画面下部のボタンで日本語表記への切り替えが可能です。
地下鉄の券売機。改めて切符の購入が必要です。

🚕目的地や状況で選ぶ!移動手段のヒント

釜山は公共交通機関が発達していますが、荷物の量やメンバーによって最適な手段は変わります。

空港の通路の天井から吊り下げられた黒い案内標識。左方向の矢印で「市内バス」、直進方向の矢印で「タクシー、軽電鉄」、右方向の矢印で「市外バスチケット売り場」と、それぞれ韓国語と英語、およびアイコンで表記されている。
左が市内バス、まっすぐ行くとタクシーか軽電鉄、右が市外バスのチケット売り場と書いてあります。

🚇 地下鉄:時間を優先したい時に

渋滞の心配がなく、正確に移動できます。ただし、乗り換え駅などでは階段の上り下りが発生する場面も多いため、荷物が軽い時や、現地の空気を味わいながら移動したい時に適しています。

🚕 タクシー:少人数で目的地へ直行したい時に

西面や南浦洞エリアなら比較的距離も近く、ホテルの目の前まで運んでもらえるのが大きなメリットです。
ただし、一般的な乗用車のタクシーはトランクのスペースに限りがあります。大きなスーツケースが複数ある場合は、1台に積み込めるか乗車時に確認が必要です。

💡 タクシー料金の目安
(NAVERマップ調べ / 渋滞なしの場合)

■西面周辺まで
 所要時間:約30分
 料金:約16,000ウォン〜

■南浦洞周辺まで
 所要時間:約40分
 料金:約18,000ウォン〜

■海雲台周辺まで
 所要時間:約60分 (有料道路利用の場合は約40分)
 料金:約25,000ウォン〜
(※実際の移動では渋滞などでメーターが上がることも多いため、少し多めに見積もっておくと安心です。また海雲台方面は、有料道路を通るルートを選ぶと通行料が加算されますが、その分早く着きます)

🚌 リムジンバス:海雲台方面へゆったり行きたい時に

海雲台や西面へ向かうリムジンバスは、車体下部に大きな荷物を預けられるため、スーツケースが多い時に便利です。

👉 最新の路線・時刻表はこちら(金海空港オフィシャルサイト:日本語)

雨が降る中、屋外に停車している薄水色の空港リムジンバス。車体側面には大きく「AIRPORT LIMOUSINE」と印字されている。
リムジンバスのイメージ(便によって少し古いタイプのバスになることもありますが、スーツケースはしっかり下部に積めます)

🚐 専用車送迎:快適さとスムーズさを重視したい時に

「初めての釜山で不安」「小さな子供がいるので移動の負担を減らしたい」という場合は、日本から大型のバンを予約しておく選択肢もあります。
定額制なのでメーターや有料道路の加算を気にする必要がなく、重い荷物を持ったままの乗り換えもありません。移動の疲れを最小限に抑えたい時の安心材料として知っておくと、旅のゆとりが生まれます。

📱釜山での移動を快適にする通信環境

現在地をマップで確認したり、乗り換えを調べたりするには安定した通信が必須です。
我が家は設定不要でそのまま繋がるahamoを使っていますが、楽天モバイルも便利です。

それ以外のスマホなら、出発前にeSIMを設定しておくのがスムーズでおすすめです。
ただし、現地で設定につまずいてネットに繋がらないリスクもゼロではないため、日本にいる間に設定手順のスクリーンショットを保存しておくなど、事前の準備をしておくと安心です。

本日のnote

金海空港から市内へのアクセス方法についてご紹介しました。

到着直後の移動は、目的地や荷物の量に合わせて手段を使い分けるのがポイントです。地下鉄で現地の空気を感じるのも素敵ですし、タクシーや送迎で体力と時間を温存するのも良い選択ですね。

事前に通信環境もしっかり準備して、ご自身にぴったりの方法を選んでみてください。移動の不安を少しでも減らして、釜山での素晴らしい時間を思い切り楽しんできてくださいね。


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